クレンジングオイルは、メイクとなじみやすく、落ちにくいファンデーションやアイメイクも手早くオフしやすいのが魅力です。
その一方で、
「クレンジングオイルは洗浄力が強そう」
「毎日使うと乾燥するのでは?」
「毛穴にはよさそうだけれど、自分の肌には合うの?」
と気になっている方も多いのではないでしょうか。
クレンジングオイルには確かにメリットとデメリットがありますが、単純に
「オイルだから肌への負担が大きい」
「乾燥肌には使えない」
と決められるものではありません。
同じクレンジングオイルでも、使用されているオイルや洗浄成分、テクスチャー、すすぎやすさなどは商品によって異なります。
さらに、普段のメイクの濃さや肌質、使用量、なじませ方によっても、洗い上がりの感じ方は変わります。
つまり、クレンジングオイルのメリットを活かすには、「自分の肌とメイクに合った商品を選び、必要以上にこすらず手早く落とすこと」が大切です。
クレンジングオイルが自分に向いているのか迷っている方は、メリットだけ、デメリットだけを見るのではなく、両方を比較しながら判断していきましょう。
- クレンジングオイルのメリット・デメリットを比較
- クレンジングオイルのメリット7つ
- クレンジングオイルのデメリット6つ
- クレンジングオイルは肌に悪い?「洗浄力が高い=悪い」とは限らない
- クレンジングオイルが向いている人
- クレンジングオイルを慎重に選びたい人
- 乾燥肌・脂性肌・混合肌|肌質別クレンジングオイルの選び方
- クレンジングオイルとバーム・ミルク・ジェルの違い
- クレンジングオイルで後悔しない5つの選び方
- クレンジングオイルのメリットを活かす正しい使い方
- クレンジングオイルでありがちな失敗と改善方法
- メリット・デメリットのバランスで選ぶなら「オルビス ザ クレンジング オイル」も選択肢
- クレンジングオイルのメリット・デメリットに関するよくある質問
- クレンジングオイルのメリット・デメリットまとめ
クレンジングオイルのメリット・デメリットを比較
まずは、クレンジングオイルの代表的なメリットとデメリットを一覧で整理します。
| メリット | デメリット・気になりやすい点 |
|---|---|
| 濃いメイクになじみやすい | 商品によって洗浄力や使用感に差がある |
| ウォータープルーフを落としやすい商品が多い | 肌質や商品によってはつっぱり感が気になる場合がある |
| 短時間でメイクオフしやすい | 少量でこすると摩擦につながりやすい |
| オイルのすべりによって指を動かしやすい | すすぎ方によってはぬるつきを感じることがある |
| 皮脂や油性の汚れとなじみやすい | ナチュラルメイクでは洗浄力が必要以上に感じることもある |
| ポイントメイクとベースメイクを一度に落としやすい | 濡れた手・マツエク・W洗顔の条件が商品ごとに異なる |
| 忙しい日のメイク落としにも取り入れやすい | 長時間なじませる使い方は避けたい |
クレンジングオイルの大きな強みは、やはり「メイクとのなじみやすさ」です。
油分を含むメイクアップ料にオイルがなじむことで、落ちにくいメイクを浮かせやすくします。オイルやバームなどの油性成分を利用するタイプは、一般的にメイクを落とす力が高い傾向があります。
そのため、濃いメイクを毎日する人にとっては、落とすために何度も肌をこするより、クレンジングオイルで短時間になじませたほうが使いやすい場合があります。
クレンジングオイルは「洗浄力が高い=必ず肌への負担が大きい」と考えるよりも、落としやすさ・使用時間・摩擦・洗い上がりをトータルで考えることが大切です。
コーセーの美容情報でも、オイルタイプは濃いメイクを落としやすい一方、素早く落とせることで肌にクレンジング料をのせる時間や摩擦を抑えやすいという考え方が紹介されています。

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クレンジングオイルのメリット7つ
ここからは、クレンジングオイルを選ぶメリットをもう少し詳しく見ていきます。
メリット1.濃いメイクを落としやすい
クレンジングオイルの代表的なメリットが、ファンデーションやアイメイクなどの油性汚れとなじみやすいことです。
リキッドファンデーションやクリームファンデーション、密着力の高い日焼け止めなどを使っていると、軽めのクレンジングでは何度もなじませなければならないことがあります。
クレンジングオイルなら、メイクとなじみやすいため、短時間で顔全体に広げやすいのが魅力です。
特に、
- しっかりベースメイクをする
- 密着力の高いファンデーションを使う
- 落ちにくい日焼け止めを使う
- アイメイクをしっかりする
といった方は、オイルタイプのメリットを感じやすいでしょう。
メリット2.ウォータープルーフメイクにも使いやすい
汗や水に強いマスカラ、アイライナー、日焼け止めなどは、通常の洗顔料だけでは落としにくいものがあります。
ウォータープルーフ対応のクレンジングオイルであれば、こうしたメイクにもなじませやすく、ポイントリムーバーを使う手間を減らせる商品もあります。
もちろん、すべてのクレンジングオイルがあらゆるウォータープルーフ製品に対応しているわけではありません。
普段から落ちにくいメイクを使用する方は、商品説明に「ウォータープルーフ対応」などの記載があるかを確認しておくと選びやすくなります。
メリット3.短時間でメイクオフしやすい
毎日のクレンジングで意外と大切なのが、メイクを落とすまでにかかる時間です。
クレンジング力がメイクに対して不足していると、
- 何度も指でくるくるなじませる
- 落ちていない部分を繰り返しこする
- ポイントメイクリムーバーを何種類も使う
といった手間が増えやすくなります。
メイクとなじみやすいクレンジングオイルなら、顔全体に広げて手早くメイクオフしやすいため、忙しい夜にも便利です。
仕事や家事、育児などで夜のスキンケアに長い時間をかけにくい方にとって、「落としやすさ」は毎日続けるうえで大きなメリットになります。
メリット4.オイルのすべりを利用してなじませやすい
クレンジングオイルには、肌の上でするすると広がりやすいものが多くあります。
適量を使用すれば、指と肌の間にクレンジング料が入り、直接肌を強くこすりにくくなります。
「洗浄力が高いものは肌への摩擦も大きい」と思われがちですが、クレンジング力が弱すぎるものを長時間こすり続けることが、必ずしも肌にとって快適とは限りません。
大切なのは、洗浄力の強弱だけでなく、十分な量を使い、必要以上に触らず短時間で洗い流せるかという点です。
メリット5.皮脂など油性の汚れとなじみやすい
クレンジングオイルはメイクだけでなく、油性の汚れとなじみやすい特徴があります。
特に小鼻やTゾーンなど、皮脂によるべたつきを感じやすい部分は、クレンジングオイルをやさしくなじませることで洗い流しやすくなります。
とはいえ、「毛穴をきれいにしたいから」と長時間マッサージする必要はありません。
クレンジングの目的は汚れを落とすことなので、メイクや汚れとなじんだら手早くすすぐことが基本です。
メリット6.メイクの濃い日と時短を両立しやすい
「しっかりメイクの日ほどクレンジングに時間がかかる」と感じている方にも、オイルタイプは使いやすい選択肢です。
ベースメイク、アイメイク、口紅など複数のメイクアップ料をまとめてなじませやすいため、毎日のメイク落としをシンプルにしやすくなります。
特に、
- 帰宅後はなるべく早くメイクを落としたい
- クレンジングに時間をかけたくない
- ポイントリムーバーを何種類も使いたくない
という方にはメリットが大きいでしょう。
メリット7.さっぱり系からしっとり系まで選択肢が多い
「クレンジングオイル=すべて同じ使用感」ではありません。
さらさらした軽いタイプもあれば、とろみを感じるタイプ、洗い上がりのうるおい感を重視したタイプなど、現在はさまざまな商品があります。
そのため、オイルというカテゴリーだけで向き不向きを決めるより、
- テクスチャー
- 洗い流しやすさ
- 洗い上がり
- メイク落ち
- 配合されている保湿成分
まで比べることで、自分の好みに近い商品を探しやすくなります。
クレンジングオイルのデメリット6つ
クレンジングオイルには便利なメリットがある一方、選び方や使い方によっては気になりやすいポイントもあります。
デメリットを知る目的は「オイルを避けるため」ではありません。
どんな点に気をつければメリットを活かしやすいのかを知るために確認しておきましょう。
デメリット1.商品によっては洗い上がりがさっぱりしすぎる
クレンジングオイルは比較的メイク落ちを重視した商品が多いため、肌質や処方によっては、洗ったあとにさっぱりしすぎると感じることがあります。
特に乾燥が気になっている時期には、洗顔後のつっぱり感が気になることもあるでしょう。
ここで重要なのは、すべてのオイルクレンジングが同じではないということです。
保湿成分を配合したものや、洗い上がりのうるおい感を意識した商品もあるため、乾燥が気になる場合は「オイルを避ける」というより、処方や使用感を比較するほうが選択肢を広げられます。
デメリット2.ナチュラルメイクでは洗浄力が必要以上に感じることがある
毎日ウォータープルーフメイクをしている方と、日焼け止めと薄いパウダーだけの方では、必要なクレンジング力が異なります。
ほとんどメイクをしていない日に強いクレンジング力を求めても、そのメリットを十分に活かせないことがあります。
ナチュラルメイクが中心なら、ミルクやジェルなどを含めて比較するのも一つの方法です。
反対に、薄いメイクの日でも、オイルの使用感やすすぎやすさが好きで心地よく使えているのであれば、無理に別タイプへ変更する必要はありません。
大切なのは、「オイルだから使う・使わない」ではなく、自分のメイクに必要な落としやすさかどうかです。
デメリット3.少ない量で使うと摩擦につながりやすい
クレンジングオイルは伸びがよいため、「少量でも十分なのでは」と思ってしまうことがあります。
ところが、量が少なすぎると指と肌の間のクッションが不足し、メイクを落とそうとして力を入れやすくなります。
特に小鼻や頬、アイメイク部分などを何度もこすると、心地よくクレンジングしにくくなります。
商品ごとに推奨量が異なるため、自己流で量を減らすより、表示されている使用量を目安にするのがおすすめです。
デメリット4.すすぎ方によってはぬるつきを感じる場合がある
クレンジングオイルを使ったあと、
「いつまでもオイルっぽさが残っている気がする」
と感じた経験がある方もいるでしょう。
これは商品そのもののテクスチャーだけでなく、すすぎ不足が関係していることもあります。
一般的なクレンジングオイルでは、メイクになじませたあと少量の水を加えることで、油分と水が混ざりやすくなり、洗い流しやすくなるものがあります。クレンジングオイルには、水と油が混ざりやすくなるよう界面活性成分が用いられています。
一方で、商品によっては特別な乳化操作を必要としないものもあります。
「クレンジングオイルなら必ず乳化する」と決めつけず、その商品の使用方法に合わせることが大切です。
デメリット5.長時間マッサージすると肌への負担感につながりやすい
「オイルだから毛穴をマッサージするとよさそう」と考えて、何分もくるくるとなじませ続ける方がいます。
クレンジングはマッサージ用の化粧品とは目的が異なります。
長くなじませればメイクがよりきれいに落ちるとは限らないため、メイクとなじんだら洗い流しましょう。
クレンジングオイルの落としやすさというメリットを活かすなら、強くこすらず、だらだら続けず、手早く終えることがポイントです。
デメリット6.マツエクや濡れた手への対応は商品によって異なる
クレンジングオイルには、「濡れた手でも使える商品」と「乾いた手での使用が推奨される商品」があります。
マツエクについても同様で、すべての商品が同じ条件で使用できるわけではありません。
そのため、お風呂でクレンジングしたい方やマツエクをしている方は、購入前に対応状況を確認しておくことが大切です。
この点はオイルタイプそのもののデメリットというより、商品によって使い方の条件が異なるため確認が必要という意味で覚えておきましょう。
クレンジングオイルは肌に悪い?「洗浄力が高い=悪い」とは限らない
クレンジングオイルについて調べると、「洗浄力が高いから肌に悪い」という意見を見かけることがあります。
確かに、肌に対して必要以上の洗浄力の商品を使ったり、長時間クレンジングしたりすれば、洗い上がりの乾燥感が気になることはあります。
一方で、洗浄力が弱すぎてメイクがなかなか落ちず、何度も肌をこするのも理想的とはいえません。
例えば、ウォータープルーフのファンデーションやマスカラを使っている場合、メイクに合ったクレンジングオイルを使って短時間で落とすほうが、何度もこする必要がなくなることがあります。
つまり、判断したいのは「洗浄力が高いか低いか」だけではありません。
| 確認したいポイント | 考え方 |
|---|---|
| メイクの濃さ | 普段のメイクを無理なく落とせるか |
| クレンジング時間 | 短時間でなじませられるか |
| 摩擦 | 強くこすらなくても落とせるか |
| 洗い上がり | つっぱりや強いぬるつきが気にならないか |
| 継続しやすさ | 毎日のメイク習慣に合っているか |
自分のメイクを短時間で落とせて、洗い上がりも心地よい商品なら、クレンジングオイルは毎日のメイク落としに使いやすい選択肢です。
クレンジングオイルが向いている人
メリットとデメリットを踏まえると、クレンジングオイルは次のような方に特に向いています。
しっかりメイクをすることが多い人
ファンデーション、コンシーラー、アイライナー、マスカラなどをしっかり使う方は、オイルタイプのメイクとなじみやすい特徴を活かしやすくなります。
何度もこすらなくても落とせるクレンジングを選ぶことで、毎晩のメイクオフもシンプルになります。
ウォータープルーフアイテムをよく使う人
汗や水に強いメイクアップアイテムを使う方にも、ウォータープルーフ対応のクレンジングオイルは便利です。
特に夏場やスポーツをする日など、落ちにくい日焼け止めやマスカラを使用する機会が多い人は、商品選びの候補に入れやすいでしょう。
クレンジングを手早く済ませたい人
仕事や家事で忙しく、帰宅後のメイク落としに時間をかけたくない方にも向いています。
クレンジングは毎日の習慣なので、「面倒で使わなくなるもの」より、手早く使えて無理なく続けられるものを選ぶことも重要です。
クレンジング中に何度もこすりたくない人
メイクになじみやすいクレンジングを十分な量使えば、何度も指を往復させなくてもメイクを浮かせやすくなります。
摩擦が気になる方こそ、「洗浄力が低いもの」だけに注目するのではなく、短時間でメイクとなじむかも確認してみてください。
クレンジングオイルを慎重に選びたい人
クレンジングオイルが絶対に使えないという意味ではありませんが、次のような方は商品選びや使い方を丁寧に確認すると安心です。
乾燥やつっぱり感が気になりやすい人
乾燥が気になる方は、メイク落ちだけを基準にせず、洗い上がりにも注目しましょう。
保湿成分が配合されているものや、洗浄後のうるおい感に配慮した商品など、現在は乾燥肌でも選択肢にしやすいクレンジングオイルがあります。
使ったあとにつっぱる感じが続く場合は、使用量やクレンジング時間を見直したうえで、別の処方を検討するとよいでしょう。
ほとんどメイクをしない人
日焼け止めだけ、あるいは簡単なパウダーだけで過ごす日が多い方は、必ずしも強いメイク落ちを必要としない場合があります。
その場合はオイルだけでなく、ミルクやジェルなども含めて、洗い上がりの好みから選ぶ方法があります。
肌が一時的にデリケートになっている人
肌荒れしているときや、化粧品を使うと普段より刺激を感じやすいときは、新しいクレンジングを次々と試すより、肌の状態を優先しましょう。
化粧品を使用して赤み、腫れ、かゆみ、刺激などが続く場合は使用を中止し、必要に応じて専門家へ相談してください。
日常的に心地よく使えている状態と、肌が大きく揺らいでいる状態を分けて考えることが大切です。
乾燥肌・脂性肌・混合肌|肌質別クレンジングオイルの選び方
「クレンジングオイルのメリットはわかったけれど、自分の肌に合うのかわからない」という方は、肌質ごとの選び方を参考にしてみてください。
乾燥肌は洗い上がりとうるおい感を重視
乾燥肌の方は、単純に「洗浄力が弱い商品」を探すのではなく、
- 洗い上がりにつっぱりを感じにくいか
- 少ない摩擦でメイクとなじむか
- 保湿成分が配合されているか
- すすぎに時間がかからないか
といった点を確認しましょう。
とろみのあるオイルは、肌の上でクッションのように感じやすい場合があります。一方で、さらさらしたオイルの軽さを好む方もいるため、テクスチャーだけで優劣を決める必要はありません。
洗い上がりが自分に合っているかを重視しましょう。
脂性肌はすすぎやすさと軽い使用感をチェック
皮脂やべたつきが気になりやすい方は、さらっと広がり、すすいだあとに重さを感じにくいクレンジングオイルが使いやすい場合があります。
皮脂が多いからといって長時間クレンジングする必要はありません。
メイクとなじませたら手早く洗い流し、その後は自分に合ったスキンケアで整えましょう。
混合肌は「べたつく部分」と「乾燥する部分」を分けて考える
Tゾーンはべたつくのに、頬や口元は乾燥するという混合肌では、「さっぱりタイプ」「しっとりタイプ」のどちらかだけで決めにくいことがあります。
その場合は、
- 顔全体に力を入れてなじませない
- 乾燥しやすい頬は特に手早く済ませる
- 皮脂が気になる小鼻も長時間こすらない
- 洗ったあとにつっぱりにくいものを選ぶ
といった使い方も意識してみてください。
敏感肌は「オイルかどうか」だけで判断しない
敏感肌の場合、「オイル=刺激が強い」と決めつけるのではなく、自分が刺激を感じやすい成分や使用感を確認することが大切です。
香料やアルコールなど特定の成分が気になる場合は、全成分表示や商品の特徴も確認しましょう。
また、敏感肌では摩擦そのものが気になりやすいため、少量を無理に伸ばすより、適量を使って短時間でクレンジングするほうが心地よく使えることがあります。
クレンジングオイルとバーム・ミルク・ジェルの違い
クレンジングオイルのメリットとデメリットを判断するには、ほかのタイプとの違いも知っておくとわかりやすくなります。
| 種類 | 特徴 | 向きやすいメイク・使い方 |
|---|---|---|
| オイル | メイクとなじみやすく手早く落としやすい | しっかりメイク、時短を重視したい人 |
| バーム | 固形から肌の上でやわらかく変化するものが多い | 厚みのある使用感が好きな人 |
| ミルク | なめらかでやわらかい使用感のものが多い | ナチュラルメイク中心の人 |
| ジェル | みずみずしくクッション感を得やすい | 軽い使用感を好む人 |
| リキッド | 油性感が少なくさっぱりしたものが多い | オイル特有の質感が苦手な人 |
どのクレンジングにもメリットとデメリットがあります。
「肌にやさしい種類はどれか」と一律に決めるより、自分のメイクを無理なく落とせる洗浄力と、好みの使用感が両立しているものを選ぶほうが現実的です。
しっかりメイクなのに洗浄力が足りないクレンジングを使えば、長時間なじませる必要が出てきます。
反対に、ほとんどメイクをしていないのに強いメイク落ちばかりを求める必要もありません。
その日のメイクと自分の肌に合ったバランスを考えましょう。
クレンジングオイルで後悔しない5つの選び方
①.普段のメイクの濃さに合わせる
最初に確認したいのが、普段どの程度メイクをしているかです。
| 普段のメイク | 選び方 |
|---|---|
| ウォータープルーフやしっかりメイクが多い | メイク落ちを重視したオイルが選びやすい |
| 標準的なベースメイク | 洗浄力と洗い上がりのバランスを重視 |
| ナチュラルメイクが中心 | 軽い使用感や洗い上がりも重視する |
ランキングや口コミだけで選ぶより、自分が普段使っているファンデーションやマスカラを基準にしたほうが失敗しにくくなります。
②.メイク落ちだけでなく洗い上がりも見る
「すごく落ちる」という評判だけで選んでも、洗い上がりが自分の好みと合わなければ使い続けにくくなります。
乾燥が気になる方なら、うるおい感を重視した処方かどうかを確認してみましょう。
べたつきが苦手な方なら、すすぎやすさや軽いテクスチャーも重要です。
③.濡れた手で使えるか確認する
お風呂でメイクを落としたい方にとって、「濡れた手で使えるか」はかなり重要なポイントです。
クレンジング力だけを見て購入したあとで、「乾いた手でしか使えなかった」と気づくと、毎日の生活動線に合わない可能性があります。
バスルームで使いたい方は、購入前に確認しましょう。
④.マツエクをしているなら対応状況をチェック
まつ毛エクステをしている方は、クレンジングオイルならすべて避けなければならないわけではありません。
現在はマツエク対応をうたうクレンジングオイルもあります。
使用しているグルーとの相性もあるため、商品側の対応条件と、必要に応じて施術店の案内も確認しましょう。
⑤.毎日無理なく使えるかを考える
クレンジングはほぼ毎日使用するものだからこそ、機能だけでなく使いやすさも大切です。
- ポンプで取り出しやすい
- 顔全体に広げやすい
- すすぎが早い
- 香りが好みに合う
- お風呂で使える
- 詰め替えが用意されている
など、生活スタイルとの相性も確認してみましょう。
「使うのが面倒」と感じる商品より、自然と手に取れる商品のほうが毎日のクレンジングには向いています。
クレンジングオイルのメリットを活かす正しい使い方
クレンジングオイルは商品選びだけでなく、使い方でも印象が変わります。
特に意識したいのが、使用量・力加減・時間・すすぎです。
適量を手に取る
まず、商品に記載されている適量を使用します。
「もったいないから」と少量にすると、指と肌の間のクッションが足りず、メイクを落とすために力を入れやすくなります。
クレンジングオイルのすべりのよさを活かすためにも、適量を使いましょう。
顔全体へやさしく広げる
オイルを顔にのせたら、強く押し込むようにするのではなく、指の腹を使ってやさしく広げます。
メイクとなじみやすい場所から順に、軽い力で広げれば十分です。
「毛穴汚れを落とそう」と小鼻を何十回もこする必要はありません。
メイクになじんだら長時間続けない
メイクがオイルとなじんだら、クレンジングを長時間続ける必要はありません。
落ちにくい部分がある場合は、指に力を入れるのではなく、その部分へ少量を追加したり、対応したポイントリムーバーを使ったりするほうが使いやすいことがあります。
乳化が必要かどうかは商品ごとに確認する
一般的なクレンジングオイルでは、すすぐ前に少量の水をなじませて乳化させる方法があります。
オイルが白っぽく変化し、水となじみやすい状態になることで、すすぎやすくなる商品があります。
一方で、現在はすすぎやすい処方により、特別な乳化作業を必要としない商品もあります。
乳化すること自体が目的ではなく、その商品を適切に洗い流すことが目的です。
パッケージや商品説明に記載されている方法を優先してください。
水またはぬるま湯で丁寧にすすぐ
生え際、小鼻、あご、フェイスラインなどはクレンジング料が残りやすいため、丁寧にすすぎましょう。
熱すぎるお湯を使うより、無理なく洗える温度の水またはぬるま湯を使うほうが快適です。
すすぐときも、手で顔をこするのではなく、水やぬるま湯で流すイメージで行いましょう。
クレンジングオイルでありがちな失敗と改善方法
| ありがちな使い方 | 見直したいポイント |
|---|---|
| 少量を無理に顔全体へ伸ばす | 商品記載の適量を使用する |
| 毛穴を意識して長時間マッサージする | メイクとなじんだら手早く流す |
| 落ちない部分を強くこする | クレンジング力がメイクに合っているか見直す |
| すべての商品で乳化が必須だと思っている | 商品の使用方法を確認する |
| すすぎを短時間で終わらせる | 生え際やフェイスラインまで丁寧に流す |
| 濡れた手OKか確認せずお風呂で使う | 商品ごとの使用条件をチェックする |
クレンジングオイルのデメリットだと思っていたことが、実際には使い方によって気になっていたというケースもあります。
特に「落ちにくい」「ぬるつく」「摩擦が気になる」という場合は、商品そのものを変更する前に、使用量やすすぎ方を見直してみるのもよいでしょう。
メリット・デメリットのバランスで選ぶなら「オルビス ザ クレンジング オイル」も選択肢
クレンジングオイルを使いたいものの、
「メイク落ちは妥協したくない」
「でも、毎日使うものだから使用感にもこだわりたい」
という方も多いでしょう。
そんな方が比較候補に入れやすいのが、オルビス ザ クレンジング オイルです。
オルビス ザ クレンジング オイルは、濃いメイクや毛穴汚れへの洗浄力と、洗い上がりのうるおい感の両立を意識して開発されたクレンジングオイルです。
ポーラ化成と共同開発した超微粒子技術や、角栓溶解オイル、マスカラ溶解オイルなどを採用しています。
| ポイント | オルビス ザ クレンジング オイル |
|---|---|
| しっかりメイク | ウォータープルーフメイクにも対応 |
| 濡れた手 | 使用可能 |
| お風呂場 | 使用可能 |
| マツエク | 一般的なシアノアクリレート系グルーを想定した自社テスト済み |
| 乳化 | 特別な乳化操作は不要 |
| W洗顔 | 必要 |
| 香り | 無香料 |
濡れた手やお風呂場でも使用でき、落ちにくいメイクを落とすときは乾いた手でなじませる方法が推奨されています。
また、一般的なシアノアクリレート系グルーを想定したマツエク対応テストも行われています。
もう一つ特徴的なのが、乳化作業が必要ないことです。
一般的なクレンジングオイルでは、すすぐ前に少量の水をなじませて乳化する方法が知られていますが、オルビス ザ クレンジング オイルはすすぎが早い処方のため、特別な乳化作業は必要ないとされています。
「クレンジングオイルは乳化が面倒そう」と感じていた方には、使いやすさの面でも注目しやすいポイントでしょう。
また、使用後は洗顔料を使用するW洗顔タイプです。
クレンジングでメイクなどの油性汚れを落とし、その後の洗顔で古い角質などを洗い流すという考え方で設計されています。
クレンジングオイルのメリットである
「しっかりメイクへのなじみやすさ」
「手早く使いやすいこと」を重視しながら、
毎日の使用感にもこだわりたい方は、商品詳細をチェックしてみるとよいでしょう。

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クレンジングオイルのメリット・デメリットに関するよくある質問
クレンジングオイルは毎日使っても大丈夫?
普段のメイクに合っていて、洗い上がりに強いつっぱりや違和感がなく、商品の使用方法どおりに使えているのであれば、毎日のクレンジングとして使用できます。
「毎日オイルを使うこと」だけを問題にするのではなく、メイクとの相性や洗い上がりを確認しましょう。
クレンジングオイルを使うと乾燥する?
商品や肌質、使用方法によって感じ方が異なります。
メイクになじませる時間が長すぎたり、熱いお湯ですすいだりすると、洗い上がりの乾燥感が気になることがあります。
一方、現在はうるおい感を意識したクレンジングオイルもあるため、乾燥肌だからオイルを一律に避ける必要はありません。
クレンジングオイルは毛穴の黒ずみに使える?
メイクや皮脂などの油性汚れとなじみやすい点は、クレンジングオイルの特徴です。
一方で、毛穴の黒ずみには汚れだけでなくさまざまな要因があるため、「クレンジングオイルを使えばすべての黒ずみがなくなる」と考えないほうがよいでしょう。
毛穴汚れへの洗浄を目的に設計された商品を選ぶ場合も、長時間こすらず、通常のクレンジングとして使用してください。
クレンジングオイルはニキビ肌には向いていない?
オイルタイプという理由だけで、ニキビが気になる肌には使用できないとは限りません。
商品によってはノンコメドジェニックテストを実施しているものもあります。
なお、「ノンコメドジェニックテスト済み」は、すべての人にニキビのもとができないことを保証する表示ではありません。
肌状態や商品の使用感を見ながら選びましょう。
クレンジングオイルは乳化しないとダメ?
商品によります。
一般的なクレンジングオイルでは、少量の水を加えてなじませる乳化によってすすぎやすくなるものがあります。
一方、オルビス ザ クレンジング オイルのように特別な乳化操作を必要としない商品もあります。
「クレンジングオイル=必ず乳化」と覚えるのではなく、使用している商品の説明に従いましょう。
濡れた手でクレンジングオイルを使ってもいい?
濡れた手に対応しているかどうかも商品によって異なります。
お風呂で使用することが多い方は、購入前に「濡れた手OK」などの表示を確認するのがおすすめです。
また、濡れた手対応の商品でも、落ちにくいメイクの場合は乾いた手のほうがメイクとなじませやすいことがあります。
クレンジングオイルはW洗顔が必要?
これも商品によって異なります。
「W洗顔不要」とされている商品なら基本的にその使用方法に従い、W洗顔が必要とされている商品なら、クレンジング後に洗顔料を使用します。
例えばオルビス ザ クレンジング オイルは、クレンジング後に洗顔料を使用する設計です。
マツエクをしているとクレンジングオイルは使えない?
以前から「マツエクにオイルは使えない」というイメージがありますが、現在はマツエク対応テストを実施したクレンジングオイルもあります。
すべての商品やすべてのグルーに対応するわけではないため、使用しているクレンジングとグルーの条件を確認してください。
オルビス ザ クレンジング オイルは、一般的なシアノアクリレート系グルーを想定した自社テストが行われています。
クレンジングオイルのメリット・デメリットまとめ
クレンジングオイルの大きなメリットは、油性のメイクとなじみやすく、濃いメイクでも手早く落としやすいことです。
ウォータープルーフメイクをすることが多い方や、毎日のクレンジングをなるべく短時間で済ませたい方には、特に使いやすいタイプです。
一方で、商品や肌質によっては、洗い上がりのさっぱり感やぬるつきが気になることがあります。
また、使用量が少なすぎたり、長時間こすったりすると、せっかくのオイルのすべりやメイク落ちのよさを活かせません。
クレンジングオイルのメリット・デメリットをまとめると、次のようになります。
- メリットは濃いメイクとなじみやすいこと
- ウォータープルーフ対応の商品も多い
- 短時間でメイクオフしやすい
- 適量ならオイルのすべりを活かしてなじませやすい
- 皮脂などの油性汚れともなじみやすい
- 忙しい日のクレンジングにも取り入れやすい
- 商品によって洗浄力や使用感が異なる
- 乾燥が気になる人は洗い上がりまで確認する
- 少量でこすったり長時間なじませたりしない
- 乳化・濡れた手・マツエク・W洗顔の条件は商品ごとに確認する
クレンジング選びで大切なのは、
・「洗浄力が高いものは悪い」
・「乾燥肌ならオイルは使えない」
など、一つの特徴だけで判断しないことです。
しっかりメイクをしている人なら、メイクとなじみやすいクレンジングを使って短時間で落とすことで、何度もこする必要を減らしやすくなります。
反対に、ナチュラルメイクが中心なら、オイルだけに限定せず、ミルクやジェルなどと比較してもよいでしょう。
毎日のメイクの濃さ、肌質、好みの洗い上がり、生活スタイルまで考えて選ぶことで、クレンジングオイルのメリットを活かしやすくなります。
中でも、しっかりしたメイク落ちと毎日の使いやすさの両方を重視したい方は、オルビス ザ クレンジング オイルも比較候補の一つです。
濡れた手やお風呂場でも使用でき、ウォータープルーフメイクや一般的なグルーを使用したマツエクにも対応しています。
さらに、すすぎが早く特別な乳化作業を必要としないため、クレンジングオイルをなるべく手軽に使いたい方にも取り入れやすい設計です。
クレンジングは毎日のことだからこそ、「人気だから」「オイルだから」という理由だけで選ばず、自分のメイクを無理なく落とせて、心地よく使い続けられるかを基準に選んでみてください。

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